(その3/4)うちの子は病院嫌い。それってその子のせい?
FM ぐんま G☆FORCE 「Meaowsic of WAN!der」
パーソナリティ 竹村淳矢さん・櫻井三千代 さん(2023年12月)放送分より編集
「繊細ワン、繊細ニャン」
音声でお聞きの場合は以下をクリック↓(Googleドライブからです)
https://drive.google.com/file/d/1LX1j3CKYA7Mxwx_BxKnmVw0PstBdGlwb/view?usp=share_link
*一方、
ワンちゃんは普段の生活の中で
繊細さを発揮してしまう子がいますよね?
チャイムや来客に吠えてしまう、
というパターンが多いのではないでしょうか。
これらについては
先天的に繊細さんでなければ、
そのほとんどは
「飼い主さんがそうさせてしまっている」
パターンです。
チャイムや来客に対して
ワンちゃんにどういうふうに飼い主さんが対応しているのか。
トレーニングの問題ではないかと思います。
一度ワンちゃんのせいにするのではなく、
「飼い主さんがそうさせているのかも」と考えてみてください。
*繊細な子の中には
ストレス由来の病気になってしまう子もいると伺いました。
どのような疾患があるのでしょう?
オーナーが対処出来ることはありますか?
繊細な子がストレスを抱えると粘膜が荒れてきます。
ストレスと言っても暑さ寒さもストレスになりますし、
生活環境の変化もストレスになる場合があります。
その程度はそのワンちゃん猫ちゃんによるでしょうね。
私たちも過度にストレスが多いと
吐き気や下痢になることもありますし、
おしっこが近くなったりします。
犬猫も同じです。
イライラしたら
私たちは頭をかいたり
爪を噛んだりしますよね。
犬猫も手を舐めたり全身を痒がったりします。
胃腸炎や膀胱炎になる場合もあるので、
毎日継続するのであれば治療になります。
ただ、そのストレスの原因が定かでない場合は
また同じ結果になるかもしれません。
かゆがってかきむしって皮膚をかき壊してしまうと、治療になります。
飼い主さんは
できるだけ生活環境を安定させるのも良いですが、
季節が変わっていくので
ぜったい的な安定はありません。
ストレスを溜めないために
ワンちゃんの中でお利口さんタイプは
飼い主さんと関係なく好きなことをさせてあげてください。
うちの子は病院嫌い。それってその子のせい?(4/4)へ続く。
音声でお聞きの場合は以下をクリック↓(Googleドライブからです)
https://drive.google.com/file/d/1LX1j3CKYA7Mxwx_BxKnmVw0PstBdGlwb/view?usp=share_link