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大切な子達に与えるフード。どうしていますか?(FM群馬Gforce202401放送分)

みなさんはいわゆるワンちゃんが食べるドックフードや猫ちゃんが食べるキャットフードってどうしてますか?

多種多様にカインズホームやセキチューに所狭しと並んでいるペットフード。今ではネット広告で独自の理論で販売しているのも良くみています。

『これはどうですか?あれはどうですか?』

ととても詳しく調べて質問される飼い主さんも多くです。

言えることはきっと。
『安かろう悪かろう』
私はこれについてはそう思います。

小麦粉が1kg400円近くはする世の中なのに、お肉も入って様々な栄養素を入れて加工をしたのに5kg2000円いかにはどうしたっておかしいと思います。そのお肉ってどう言うもの?とかんぐってしまいます。

そもそも、どうしてペットフードができたかって言うと、犬を育てていく上でいつも作ってあげるのも大変で、残り物を与えていた時代のいわゆる「ねこまんま」を与えていると栄養的に悪いと言うことで研究されて日本では60年前に発売されてきてたもの。最初はビタワンだったかな?それ以来ペットフードはどんどんと進化しています。

私はきちんと研究されているヒルズやロイヤルカナンなどの病院療法食をけぎらいする方も多いですが、ネット広告を信用して多くのワンちゃん猫ちゃん達が肝機能を悪くしたり、泌尿器系に異常をきたしたりするのをみています。

私は食事に関しては研究をしてエビデンスが取れ、わたしたちも経験的に長生きできていると認識できる犬猫ちゃんが食べていたそういった食事が安心しておすすめできます。

ちなみに動物病院療法食の中には、健康な子が食べる子犬猫用とか去勢否認した子用、老猫老犬用などもあるのでスタッフにお問合せください。

そんなこんなな話をFM群馬のGforceで櫻井三千代さん、竹村淳也くんとトークしたので聞いてください。
(下はGoogleドライブからになります。)

https://drive.google.com/file/d/1RoHAuJyWxhLp3Y5vl5GsZE5cTlWy7NoS/view?usp=sharing

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