その「マテ」なんの「マテ」？ Part２
みなさん、こんにちは！ドッグトレーナーの榎森です。
昨年１１月の『 その「マテ」なんの「マテ」？』のタイトルでお届けしたブログ。
毎日の単調な「マテ＋よし」は、犬にとって簡単すぎて退屈であることをお伝えしました。
そして、根源的欲求であるフードを目の前にして、自身で興奮を制御できる“セルフコントロール”こそが大切であるともお伝えしました。
その様子がこちらです！
出演は、アニクスドッグトレーニングを受講してくれた “モモちゃん(5ヶ月)” です。
トレーナーからモモちゃんへ、
言葉や手の指示は一切ありません。
動画は、モモちゃんが初めてこのトレーニングに挑戦したときの様子です。
10分経って突然行動が変化しているのではなく、その間にトレーナーはモモちゃんと細かいコミュニケーションをとっています。もちろん、身体的な接触でのコミュニケーションではありません。
モモちゃんはその他のレッスンを数回こなした経験があるとはいえ、初めてのトレーニング内容で、かつものの１０分でこれだけのセルフコントールにつながるとはまさに、
アメージング
モモちゃんがすべて自分で考え、引き出した行動です。
出演協力してくれたモモちゃん、そして飼い主様、大変ありがとうございました！
これからも楽しみながらしつけトレーニングに取り組んでいただければ幸いです。
愛犬との日々に、ほんの少しのトレーニング要素を意識する。
毎日、少しずつ。それが理想です。
セルフコントールを愛犬と一緒に取り組みたい方、お気軽にご相談下さい！
ドッグトレーナー 榎森
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