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「楽しむ」ことの大切さと、動物医療の未来【第2部/2部】

私たちの病院では、開業当初から「楽しむ」ことを大切にしてきました。例えば、毎年開催している感謝祭や、子どもたちが手術体験をできるイベント、ハロウィン・クリスマス・バレンタインの時期にはイルミネーションを飾るなど、さまざまな取り組みを行っています。

正直に言えば、これらの活動は売上や利益には全く関係ありません。それでも、飼い主さんやその子たちが「楽しんでくれる」のであれば、私たちのポリシーに合致していると確信しています。そして、それが私たちの存在意義だと信じています。

動物医療における課題と未来への期待

しかし、動物医療の現場には、今もさまざまな課題があります。特に最近では、資本主義の波が押し寄せ、利益を追求する動きが強まっています。その結果、動物医療の現場は「治療」「利益」「飼い主さんの満足」という三つ巴の難しい状況に直面しています。

そんな中で、これからの動物医療を支える若い獣医師たちが、どれだけ私利私欲にとらわれず、獣医師としての本来の役割を全うできるのか――私はそこに大きな期待を寄せています。

動物医療は、ただ病気を治すだけではなく、飼い主さんとその子たちの「楽しい時間」を支えるものでもあるべきです。この信念を持ち続け、これからも「楽しい病院」を目指していきたいと思います。

いかがでしたか?「楽しい病院」というポリシーには、私たちの想いがたくさん詰まっています。これからも飼い主さんとその愛しい子たちが笑顔になれる場所を提供し続けていきたいと思います。

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