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「楽しい病院」を目指して:22年以上続けてきたポリシー【第1/2部】

これは私が2002年12月の開業時にポリシーとして掲げたものです。

右上に『健康で楽しく安心した暮らしとお手伝い』と恥ずかしがりながらもしっかりと書かせていただいております(笑)

【第1/2部】「楽しい病院」を目指して:22年以上続けてきたポリシー

こんにちは。今は2025年3月。私たちが掲げているポリシーを守り続けて、早いもので22年以上が経ちました。このポリシー、スタッフたちには耳にタコができるほど(笑)繰り返し伝えてきましたが、皆さんはどんな内容かご存じでしょうか?

実は、このポリシーを掲げた当初、同業者からはかなり違和感を持たれ、注意を受けたこともありました。そのポリシーとは――「楽しい病院を目指す」というものです。

「楽しい病院?それっておかしくない?」
「獣医師は真摯に獣医療に向き合うべきだ!」
そんな声が聞こえてきたのを、今でも覚えています。でも、私はこう考えています。人間の病院とは違い、動物病院には少し特別な役割があるのではないか、と。

ペットと飼い主さんの関係性を考える

皆さんは、なぜペットを飼うのでしょうか?最近では「ペット」という言葉が語弊を生むこともあり、「愛玩動物」と呼ばれることが増えていますが、その理由は「癒されたい」「楽しみたい」という気持ちが大きいのではないでしょうか。

世間では「ペットは家族同然」とよく言われますが、実際の家族とは少し違う存在ですよね。家族は「癒されたいから一緒にいる」わけではありません。でも、ペットは「家族でありながら癒しの存在」でもある。そんな特別で難しい立場にいるのが、飼い主さんのそばにいる愛しい子たちなのです。

だからこそ、私たち動物病院が目指すべきは、ただ治療をするだけではなく、飼い主さんとその子たちが「楽しい」と感じられる場所であること。これが私の信念であり、22年以上守り続けてきたポリシーなのです。

【第2/2部】へ続くhttps://animalhospital.co.jp/news/3549/