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2025年4月7日、私たちの思い出が詰まった家屋の取り壊しが始まりました。長年過ごした場所が壊されるのを見るのは、とても寂しいものです。DIYを通じてたくさんの思い出を作ってきたので、その感情は一層深いものがあります。

「スクラップアンドビルド」という言葉は、都会の再開発でよく耳にします。東京が変わっていく様子を見ていると、「ようやく日本も変わるんだな」とか「どんどん新しくしないとね」と、田舎者の私でも感じることがあります。しかし、いざ自分の身近な場所がスクラップアンドビルドされるとなると、やはり悲しい気持ちが湧いてきます。

新しいものが立ち上がる一方で、古いものが失われていくことの切なさを実感しています。これからの変化を受け入れつつも、思い出を大切にしていきたいと思います。